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しての雰囲気や楽しさを多角的に、じっくりと感じてもらうタイプのものであり、こうした資源特性は今後の観光を支えていくものである。このため、こうした資源をより充実させ、多様ななかにも心に響き長く心に残るような提案性の高い地域づくりが必要であり次のような課題が考えられる。
(ア)「ふるさと観光」のコンセプトの確認と観光の通年化の実現
(イ)四季を彩る花づくり
(ウ)美しい景観づくり
(エ)松崎の歴史・文化性の発揮
(オ)農林・漁業などのふるさと産業との連携
(カ)民宿・旅館を中心とした宿泊機能や飲食サービスの充実
(キ)ふるさと観光づくりのための地区の対応
(ク)イベントの充実
イ 観光整備の計画的な推進と推進体制の充実
(ア)手づくりの町づくりと観光投資の両立
(イ)ふるさと観光づくりの指針としての観光振興計画
(ウ)観光PRの強化とネットワークづくり
いずれにしても松崎町の観光に対する考え方は、他の町に追ずいを許さないくらい発展的であり、日本の三大視察地の一つに数えられている。多い時には年間270団体の視察を受けていたという。
※計画の目標
ふるさと観光の積極的な形成と能動的な運営を進めるために、住民や民間の力を集め、熱意ある事業者の形成を図り、また都市生活者などとの連携や情報交換を図るなどして、推進力とノウハウのある体制の整備を進めている。
さらに効果的なふるさと観光のPRに努めている。
(2)地域文化の創造
ア 文化活動の推進
※現況と課題
余暇の増大などを背景に、心豊かに生活していくことへの関心が強くなり多彩な文化活動が活発に行なわれている。住民はもとより広く観光客を集める文化施設にも恵まれている。今後文化活動の場の整備を図りながら、町を訪れる人の増加や外国人の増加などに対応して、町内外の人々の交流活動を活発にし、地域の文化活動を振興していくことが課題である。

 

 

 

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